梅雨の季節や流行の病の時期ではなかなか外へ出歩いたりする機会が少ないですよね。
そんな時に自宅で何か運動をしようと思いつく道具の一つがエアロバイクです。
普段、私はランニングなどの有酸素運動をしないのですが、このエアロバイクを私がジムで使ったときに10分ほどペダルを漕いだだけで全身から汗がドバッと吹き出てきました。なのでエアロバイクだけは特に「これは痩せる!!」という実感があります。
なので自宅で運動不足解消やダイエットがしたいとき、特におすすめできる道具です。
ですが「気になって調べてみたものの、様々な種類があってどれが自分に合うのかが分からない」という人は少なくありません。
エアロバイクには種類があり、アスリートも使うようなプロ仕様のものから家庭用として気軽に購入できるものまで数多くの種類が存在します。
今回は、これから自宅で運動を始めたい初心者に向けて、エアロバイクの知識やメリット、選び方のポイント、おすすめできるものなどの知りたい情報をまとめてご紹介します。
- エアロバイクってなに?
- エアロバイクのメリット
- 効果的なやり方
- エアロバイクの種類
- エアロバイクの負荷方式について
- エアロバイクのおすすめ人気ランキング10選
- 第10位 TOP.STAR フィットネスバイク スピンバイク
- 第9位 FITBOX LITE 第3世代フィットネスバイク スピンバイク
- 第8位 Magic Life フィットネスバイク エアロバイク 折りたたみ式
- 第7位 ALINCO エアロマグネティック フィットネスバイク AF6200
- 第6位 AKNIO フィットネスバイク エアロバイク
- 第5位 BODYTECH マグネティックバイク
- 第4位 ALINCO エアロマグネティックバイク ミニ
- 第3位 YOSUDA スピンバイク フィットネスバイク 本格トレーニング向き
- 第2位 ALINCO クロスバイク AFB4417
- 第1位 STEADY フィットネスバイク 折りたたみ式
- もし膝を痛めてしまった場合
- 膝の痛みを予防するために
- まとめ
エアロバイクってなに?
外に出るとサイクリングをしている人をよく見かけますよね。風にあたって気持ちよくダイエットできる方法なのですが、天候に左右されたり時間に追われているときには面倒になってしまうこともありますよね。そんな方におすすめなのがエアロバイクです。
エアロバイクというのは商品名のことで、他にもフィットネスバイクやサイクリングマシンとも呼ばれております。正式名称は自転車エルゴメーターと呼びます。
ジムや自宅など、室内で気軽に始められるということで、人気の高いダイエットマシンのひとつです
病院でもリハビリによく使用されていて、実際に病院の臨床実習で患者さんと一緒に乗らせていただきました。
エアロバイクのメリットはただ室内でペダルを漕ぐだけでなく、ダイエットをするのに便利な機能がたくさん付いているところにあります。
マシンには心拍数や時間を管理できる機能などがついていて効率的かつ計画的に痩せることができるのです。
次の項目でエアロバイクの良いところを詳しく書いていきます。
エアロバイクのメリット
準備が無くて天候に左右されないので継続しやすい
室内でできるエアロバイクは服装や持っていく飲み物の準備に気を使わないので毎日何を持っていこうかなど考える時間が無いので気軽に始められます。
日焼けの心配もないので肌ケアの心配も減るのはとてもありがたいですよね!
それにいざ外出しようとしたときに雨が降っていたらやる気がでませんよね….
こういった天候など物理的な要因の他にも準備時間があると人は何か理由をつけて後回しにしてしまうという研究もありますので考える時間はダイエットの敵と言えます。
痩せようと思ったら考える時間を最小限に減らして運動の時間に変えてしまうことがコツといえますね!
怪我のリスクがかなり低い
エアロバイクはランニングのような固いアスファルトを走る運動ではなく自転車のペダルを漕ぐ運動となります。
この違いはとても重要で、ランニングをすると膝にはとても大きな負担が掛かります。通常の歩くときには膝には体重の5~7倍の負荷が掛かっています。
ランニングの場合はそれよりも数倍大きな力が加わります。それを長い期間続けると膝に痛みを生じる可能性が出てきます。
そのような特定の部位に長期間負荷をかけ続けることによって生じる障害を「オーバーユース(使いすぎ)症候群」といいます。ランナー膝(腸脛靭帯炎)がその例です。
そういった痛みは継続を妨げる大きな要因ですが、そういった悩みを解決するのがエアロバイクです。
ペダルを漕ぐのはランニングに比べて膝への負担がとても小さくいので膝を壊すリスクを低くできます!
膝を痛めないようにするにはサドルの高さだけでなく、姿勢に影響するハンドルの位置にを気を使いましょう。
効率的な有酸素運動
有酸素運動とは、5~10分継続した運動を続けることで空気中の酸素を使って脂肪をエネルギーとして燃焼させる運動のことです。
運動直後は血中に流れている脂肪(遊離脂肪酸)を燃焼します。
だんだんと血中の脂肪が少なくなってくると、体脂肪である皮下脂肪や内臓を包む内臓脂肪が分解されて血中に流れます。
この体脂肪の分解は運動を始めて約20分から早くなるといわれています。
なので痩せようと思った場合は20分以上の継続がおすすめです。
しかし、5~10分でも脂肪は燃焼されるので短い時間でも効果はでます。なので初めは自分が継続できる運動量をこなすことをお勧めします。
消費カロリー
消費カロリーに関しては個人差がありますが、今回は20~40代女性の平均値の53.5kgで計算してみました。
- ゆっくりのペース(時速10km)を1時間で226.6kcal、
- 少し早めのペース(時速15km)を1時間で340kcal、
- 早いペース(時速20km)を1時間で453.4kcal消費という結果となりました。
ちなみに同じ方法でジョギングの時速10kmの消費カロリーを調べてみると、
1時間すると416.6kcalを消費するそうです。
エアロバイクの時速10kmと比べると少ないじゃん!と思うかもしれませんが先に上げた怪我のリスクがあったり、最も重視する点は継続力だと思います。
それに時速10kmのジョギングよりも消費カロリーが大きいエアロバイクで時速20km走ったほうが楽だって人が多いと思います。
目標を立てやすく結果が見える
ダイエットに必要不可欠といわれるのは時間や走行距離、回転速度、脈拍数、負荷量といった数値が常に見えることだと思います。
そういった数値はエアロバイクには備わっています。
数値があれば自分の体の現状を知ることができますし、自分の成長をいち早く感じることができるので必ずモチベーションに繋がります!
モチベーションが高まると明日また頑張ろうという気持ちになれますよね、それはダイエットでとても重要なことです。
脚痩せ、引き締めにもおすすめ
主に脚やお尻の筋肉を使うことで筋肉の引き締め効果が期待できます。「エアロバイクに乗ると脚が太くなるのではないか」と心配する方がいらっしゃいます。
ですが外で坂道を登ったりするロードバイクと違い、低負荷で高頻度の有酸素運動に加えて、女性の場合ですとホルモンの関係で筋肥大をしにくいのでスラっとした美脚になれます。
健康が手に入る
- 生活習慣病の予防
- 脳機能低下の予防
- 鬱など精神状態の改善
これらの効果は有酸素運動をすることで得られます。
有酸素運動は心臓疾患や糖尿病、脳卒中などの疾病の予防に効果的とされています。
つまりエアロバイクは、負荷量を調整しながら有酸素運動を行うことができるリハビリ機器という一面も兼ね備えているのです。
これらの効果をしっかりと発揮させるためには、エアロバイクの使い方を十分に理解することが大切です。
筋トレにもなる
負荷を重くするなど使い方によって大腿四頭筋、腸腰筋、ハムストリングスも筋肥大させることができます!
好きな時間にできる
外出したいけど家にいなきゃいけないときや仕事に追われて忙しいとき、深夜気分転換に運動したけど外に出るのが怖いとき、様々な状況においても自宅にあれば5分だけでも運動ができます。
ながら運動ができる
エアロバイクに乗れば手と視線はフリーになるので好きなことに興じることが出来ます。例えばスイッチのゲームで遊んだり、テレビを見たり、音楽を聴きながら本を読んだりと自分だけの空間を作ることができます。
外で同じことをすると警察官に呼び止められることは避けられませんので、安全にダイエットができるのもエアロバイクの利点です。
効果的なやり方
「有酸素運動に良いとか効率よくできるというけどただ漕ぐだけで効果は出るの?」という声が聞こえてきましたが、痩せるためにはやはり負荷をどれくらい必要なのか、どれくらい続けるか、正しいやり方を知ることがとても重要なことです。
ここではそれらについて詳しくご紹介していきます。
負荷はどのくらい?
エアロバイクを始めてすぐはどのくらいの負荷がちょうどいいのかわからないと思います。初めから負荷が重すぎると膝の故障の原因になったり辛くてやめたくなることも…
逆に軽すぎても効果が薄くなってしまいこれまでに費やした時間がもったいないです。
では何を目安にすればいいのか。
それは最大心拍数の50~60%くらいの心拍数です。有酸素運動の負荷量はこれくらいの心拍数がちょうどいいとされています。計算方法はこちらを参考にしてください。
例えばあなたが21歳だとすると最大心拍数は220-21=199です
目標心拍数というものは最大心拍数の50~60%の目安です。
なので目標心拍数を60%とすると199×0.6=119.4となります。
最大心拍数がわからなくてもこの方法で計算できるので簡単ですよね!
計算で出た目標心拍数がエアロバイクを漕いだ時にモニターに表示される脈拍数と同じくらいになったとき、そのペダルの負荷量とペダルの回転数が合っているということです。
正しい姿勢
エアロバイクは正しい姿勢で行うことが大切です。
体をピンと伸ばした状態から少し前傾姿勢になるようにしましょう。
サドルの高さは踵を乗せた時に膝が少し曲がって伸びきらない状態が良いです。
例えばサドルを低く設定してしまうと膝を深く曲げてペダルを漕ぐことになります。
すると膝の内側に負荷が集中して痛みが出現し、それが続くと変形性膝関節症になってしまう可能性がでてきます。
ハンドルの位置は高さは少し低くすることで体幹を少しだけ前傾にします。
そして腕を伸ばしたときに軽く肘が曲がるくらいが良いです。
利用する方にあった適切な設定にしましょう!
何分続ける?
先に説明はしましたが、脂肪燃焼は運動直後から始まります。
体脂肪の分解を始めるようなより大きな効果を発揮できるのは20分経った時からです。
なので今すぐ痩せたい人にとっては20分経過してからが重要だと思います。初めはできる時間から始め、慣れるごとに20分、25分と段階的に伸ばしていきましょう!
週に何回行う?
できるだけ毎日行うことが大切です。3日以上間を空けると有酸素運動の効果が継続してきた人に比べて減少するといわれています。
なので継続が難しいという方は週三回(2日空ける)を目指して行うようにしましょう。
時間帯は?
「有酸素運動は朝の食べる前がベスト」という話はありますがそんなことは気にせずに自分がやりたいと思ったときにやることが一番継続ができておすすめです!
食事の前?後?
それぞれメリット、デメリットが存在しますがダイエットであれば食事の前、筋力増強や筋肥大であれば食事後が良いと思います。
食事前のタイミングでエアロバイクに乗ると糖質が食事後より少ないので脂肪がエネルギーとして消費されます。その後の食事で摂取する栄養が速やかに使用されるため、脂肪になりにくいです。
ですが空腹時の運動は貧血やめまいを起こす可能性もあるため、無理しない程度に低負荷で行うようにしましょう。
筋トレと組み合わせると効果アップ
無酸素運動である筋トレを組み合わせることで、ダイエット効果をさらに高めることができます。筋トレをして筋肉量が増えると基礎代謝が上がります。
また、筋トレをすることで分泌される成長ホルモンが脂肪の分解を促進するので有酸素運動と組み合わせて行うことが理想的です。
組み合わせる時は筋トレの後にエアロバイクに乗りましょう。先にエアロバイクに乗ってしまうとへろへろになってしまって筋トレに集中できなくなるためです。
エアロバイクの種類
エアロバイクには大きく分けて下記の4種類があります。
- アップライトタイプ
- 折りたたみタイプ
- リカンベントタイプ
- スピンタイプ
初めての方には一般的なアップライトタイプや、折りたたみタイプがおすすめです。
腰や心肺に心配がある方はリカンベントバイク、筋肥大を狙った高負荷トレーニングがしたい方にはスピンタイプがおすすめです。
アップライトタイプ
サドルの下にペダルが付いているため、自転車と同じ感覚で上半身を起こして運動ができるタイプで初めての方におすすめです。
価格がお手頃で種類も豊富です。
負荷は軽めで運動不足解消、ダイエットなど幅広い目的に対応していて商品ラインナップが最も多いタイプです!
しかしハードなトレーニングをしたい方には物足りないです。
折りたたみタイプ
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基本的にX字になっていて本体を折りたたむことができます。 スリムがゆえに他のタイプよりも安定感に欠けるものの、お手頃に手に入れやすくて部屋の省スペースで利用することができます。
移動も楽で収納にも場所を取らないことから、普段はしまっておきたい人におすすめです。
リカンベントタイプ
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背もたれがあるタイプです。膝や腰に不安がある人におすすめで、足を前方に出して背もたれを使った状態で使用します。ゆったりとした姿勢で漕げるため、心臓への負担が少ないことが特徴です。
他のタイプと比べるとサイズが大きく、設置や移動に手間がかかります。高齢者の運動やリハビリに向いているタイプです。
スピンタイプ
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「スピンタイプ」は、大きなホイールがついており、ロードバイクのように前傾姿勢で漕ぐタイプです。
負荷が強く、耐久性にも優れているのでHIIT(高強度インターバルトレーニング)やアスリート、本格的な運動をしたい人におすすめで手軽な運動を求める人や初心者には負荷が強すぎると感じる場合もあります。
このタイプは重くて保管スペースの確保が必要となります。
エアロバイクの負荷方式について
エアロバイクはペダルを漕いで運動をしますが、そのペダルにかかる抵抗(負荷)の掛け方には4種類あります。
負荷方式が違えばトレーニングの負荷の調整幅やアパート、マンション住まいの方は特に気になる静音性に違いが出ます。
家庭用のエアロバイクでは価格やサイズによって選択肢絞ることができます。それでは一通り見てみましょう。
- マグネット負荷方式
- 電磁負荷方式
- ベルト負荷方式
- 摩擦方式
自宅トレーニングに向いているのはマグネット負荷方式と電磁負荷方式の2種類です。非接触型であるため静音性が高く、一般的な方のレベルに対応した負荷調整が可能です。
このなかでもマグネット式は軽めの運動からダイエットにおすすめです。
より負荷を強くかけられて調整幅も広いことが特徴です。
ただし、たまに掛けている負荷が急に増減してしまう場合があることと、電源が必要なものと必要でないものがあるため使用場所をよく確認してから選ぶようにしてください。
そして電磁方式はダイエットからトレーニングまで幅広い用途で使いたい方におすすめです。電源が必要ですが連続使用可能時間は約100分と他に比べると長く、マグネット負荷方式と同様に非接触型なので音が静かなのも魅力的です。
マグネット負荷式よりも負荷が強くて調整幅も広いことが特徴です。
お値段は家庭用としては比較的高い印象で、重いので適切な設置場所があればダイエットから体力の維持、向上まで幅広い対応力をもっています。
ベルト負荷方式は最も簡単な仕組みの負荷方式で、低価格なものが多くて軽量なものが多いので手軽に楽しみたい方におすすめです。
ただし、使い続けると負荷をかけるベルトが摩耗してしまうので長期に渡って使う場合はコストがかかります。ベルトが熱に弱いので使用時間が短いのと摩擦音が気になるのでアパートやマンションの方は注意が必要です。
しかし、マグネットなどの非接触型に比べて負荷を一定に保つことに優れています。
摩擦負荷方式は高い負荷をかけられるため、バイクトレーニングによる筋力トレーニングをしたい人におすすめです。音も静かで連続使用時間が長い(あるいは無制限の)ものが多いことも特徴です。
ですが負荷によって熱が発生するため連続時間が短いものもあります。購入する際は、よく注意して選びましょう。
ハードトレーニングに適しているので運動経験のある方におすすめです。
サドルの高さと前後位置を変えられるものを選ぶ
どんなに性能の良く評価の高いエアロバイクを購入しても、体に合ってなければ姿勢が悪くなって運動の効率が下がったり怪我に繋がる場合があります。
なので評価だけでなくサドルの高さや前後位置を調整できるものを選ぶようにしましょう。
初心者の方は次の式を目安にしてみてください。
前後への移動を気にする方は少ないかもしれませんが、調節することで膝関節や腰の負担軽減に繋がります。
運動効率にも影響するので購入前にしっかり確認しておきましょう!
エアロバイクのおすすめ人気ランキング10選
人気のエアロバイクをランキング形式でご紹介いたします。
様々なメーカーをピックアップしているので新たな魅力に気づけるかもしれません。
*2020年7月28日のお客様の欲しいものランキングを参考にしました
第10位 TOP.STAR フィットネスバイク スピンバイク
こちらは本格的にトレーニングをしたい方におすすめのスピンバイクです。
従来まではブレーキパッドがホイールに当たることで「スー」と音が鳴りましたが、こちら新開発商品は永久磁石による無摩擦式マグネットのため音設計で騒音の心配要りません。心拍数を測定できるので効率的なトレーニングを期待できます!
消耗する部品がなく、さらにメーカー保証が1年間付いているので激しいトレーニングで壊してしまっても安心です。色も黒地に緑色でとてもカッコいいですよね!
第9位 FITBOX LITE 第3世代フィットネスバイク スピンバイク
こちらは主流である直立タイプから一転して前傾での運動姿勢で運動できるようになったスピンバイクです。それによって他製品よりも膝を痛めずに大腿四頭筋に効かせられるようになっているので、トレーニングで太ももをパンパンにしたい方におすすめです!
負荷が8段階となっているのでウォーミングアップから本格的バイクトレーニング、運動後のクールダウンまでストレスなく行えます。
マグネット負荷方式による驚きの静穏性を持ちつつ組み立てにおける工程が簡単になっており、女性でも約25分程度で組み立てができます。また、1年間メーカーによる保証が付いていて返品保障をお付けしています。
145cm~185cmの身長に対応しています。(目安)
第8位 Magic Life フィットネスバイク エアロバイク 折りたたみ式
こちらは背もたれとサイドハンドルの付いた折りたたみ式エアロバイクで、これから運動を始めるぞという方におすすめです。
運動しないときは部屋の隅に畳んでおけるので場所を取りません。
多機能電子メーターには時間、速度、距離、総距離、カロリーと心拍数が表示され、各ハンドルには心拍センサーが付いているので記録をつけるのにもってこいです。
スマホスタンドが付いているので、運動しながら音楽を聴いたり背もたれにもたれながら本を読んだりと様々なことを並行して行えます。
第7位 ALINCO エアロマグネティック フィットネスバイク AF6200
心拍数や時間が表示される大きなモニターが特徴のアップライト型エアロバイクです。
ハンドルが横に広がっていて、iPadを置いて動画を見ながら運動なんてことも可能です!
静音機能はバッチリですが、漕ぐと振動が少し気になります。ですが120センチほどのマットに収まるほどの大きさでキッチンマットを敷くことで防ぐことは可能です!
第6位 AKNIO フィットネスバイク エアロバイク
静音性バッチリの折りたたみバイクで、椅子の角度を変えることで有酸素運動に適したアップライトと足を伸ばして負荷を増やせるリクライニングの2つのモードを切り替えられるのでその日の気分に合わせて運動できます。
前輪に移動用キャスターがが付いているので動かすのが楽なので、持ち上げて腰を痛めるなんてことがないです。
一度の連続使用時間が50分となっているので、まずは50分漕いでみるのを目標にするなど遊び心を取り入れた使い方も良いですね!
第5位 BODYTECH マグネティックバイク
お手頃価格でモニターが付いているのでコスパの良いアップライト式エアロバイクです。シンプルで黒基調なのでどのようなお部屋にも合わせやすいです。機能が充実していてこれ一つで有酸素運動が捗ります。
静音もバッチリでガタつきもなく、マットの要らない快適さです。
メーター上部に10インチほどのタブレットスタンドがあるので安定して設置できます。
第4位 ALINCO エアロマグネティックバイク ミニ
こちらはこれまで紹介したエアロバイクと違い、足の部分のみとなっていて低価格でお手頃です。液晶メーターも搭載されていて、エアロバイクに必要な機能がコンパクトに収まっています。置く場所も選ぶことがなくて座った状態で漕ぐだけでなく、寝た状態で漕いだりと工夫の可能性は無限大です。
ですが正しい使用方法を理解していないと体に効かせることが難しくなり、効果が薄くなってしまう場合もあるのでそこだけ注意しましょう。
第3位 YOSUDA スピンバイク フィットネスバイク 本格トレーニング向き
こちらはフィットネスが大流行のアメリカで売れている人気なスピンバイクで、ついに日本に上陸しました。
日本人の体格に改良されているので安心です。
ブレーキノブを締めることで負荷調節が幅広く、ダイエットや運動不足の解消から筋トレなどのハードトレーニングまで活用できるので家族間で使用するのに最適です。
摩擦式でマグネットのように負荷が急に増減する現象が起きないので突然の怪我を防止できます。そしてベルトが静音の駆動方式をとっているので気にならない程度の音に抑えられています。
最も大切な乗り心地がとてもよく、ストレス無く運動を行えます。
第2位 ALINCO クロスバイク AFB4417
折りたたみのマグネット式エアロバイクです。かなりお手頃でコンパクトに折り畳めるのが特徴で場所を取りません。本体も軽量なため、移動させる時も腰への負担を少なく持ち上げられます。
ディスプレイが付いていて記録に必要な機能が揃っているのでダイエットを効率的に進めるのに良いと思います。
漕いでいるとお尻にが痛くなる印象があるので何かクッションを敷いてからやるのが良いです。
150cmの方でも難なく漕げる高さなので、背の低いお子さんがいる場合でも使えると思います。
第1位 STEADY フィットネスバイク 折りたたみ式
電源不要で折りたたみ式のマグネット負荷方式のエアロバイクです。液晶から基本的な心拍数などの多機能が備わっており、サドルの位置を細かく変えることができるのと、クッションもしっかりしているのでお尻を痛める心配もないです。
工具が付属しているので組み立ても簡単で力を必要としないので一人暮らしの女性の方でもストレスなく組み立てられると思います。
静音もしっかりしていて近所迷惑の心配もありません。
運動不足の解消や軽い運動をしたい方におすすめで、目標値の設定やタイマーの設定もできるので計画的にダイエットをしたい方にはもってこいのエアロバイクです。
もし膝を痛めてしまった場合
もし運動をしていて膝に痛みを感じたら次のように対処してください。
急性期の痛み対策にはアイシングが有効
2重にしたビニール袋に氷と少量の水を入れ、布類など間に挟んで患部を冷やしましょう。専用のアイシングバックがあればそれを活用しましょう。
氷から水に変わる0℃前後は氷が患部から熱を奪いやすく、アイシング効果が得られやすいとされます。
氷を直接肌に当てて冷やしてしまうと筋肉の温度を下げすぎてしまい、筋肉が固まってしまうのと神経などに影響を与えるリスクがあるため避けましょう。
膝の痛みを予防するために
エアロバイクに乗る場合、事前のストレッチを欠かさないようにしましょう。
スタート前には軽く動的ストレッチ(動かしながら行うもの)を行いましょう。
関節を温めることで膝など関節がスムーズに動くようになります。
体育の授業でやるようなもので構いません。足首を回したり、屈伸運動、股関節やアキレス腱を伸ばすなどの基本的なことをするとしないで変わってきます。
しかし長時間同じ姿勢でストレッチしてしまうと筋肉の腱がびよーんとリラックスしてしまい、力を上手く発揮できなくなってしまいます。
また、終わる前には5分ほど超低負荷で徐々に漕ぐ速度を遅くしていきましょう。
エアロバイクから降りたら静的ストレッチでゆっくりと筋肉を伸ばしてリラックスさせましょう。疲労した筋肉をゆっくりと柔らかくすることは怪我の予防に繋がります。
ストレッチには他にも血行を改善して脂肪燃焼を促進する効果があるので忘れずに行いましょう。
まとめ
今回はエアロバイクのメリットから選び方とおすすめ10選をご紹介しましたが、自分に合うエアロバイクを見つけることはできましたか?
ジムに通ったり外で運動するのは億劫だなという方や、雨の日でも気兼ねなく運動ができるエアロバイクはあなたのパートナーになってくれます。日常から運動習慣を身に着けることで健康で美しい身体を手に入れましょう!
参考文献
- 日本人女性20~40代の平均体重https://money.rakuten.co.jp/woman/article/2019/direct/article_0429/
- 運動で消費されるkcalの参考例
https://www.karadakara.com/help/note/syohi.html
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